HARBOR SOFTWARE

社長メッセージ

人を大切にする。
人を活かす。
そんな「人間味」のある
会社でありたい。

大嶋 比呂志代表取締役社長

社長メッセージ

人を大切にする。人を活かす。
そんな「人間味」のある会社でありたい。

大嶋 比呂志代表取締役社長

社会インフラを支える仕事を、他社にはない独自のノウハウで。

ハーバー・ソフトウェアは1992年の創業時から主に電力、交通などの社会インフラを支えるための制御系ソフトウェアの開発に取り組んできました。この領域の仕事はとても深く、知らなくてはいけないこと、考えなくてはいけないことが多くあります。それだけにノウハウの蓄積があり、新規にこの領域に参入しようとするのには結構高いハードルがあります。例えば、電力の供給のシステムは、一瞬でも電力の供給が止まってはいけない、何らかの信号が来たら数ミリ秒の間に処理が終わっていなくてはいけない、というようなまさにリアルタイムシステムです。システム全体も当然二重化されており、ホットスタンバイと言われますが、システムに異常が起きた瞬間にもう一つのシステムにデータベース上に書かれたデータだけでなく、処理前や処理中のデータを含めて全部引き継いで、全く異常がなかったように動くシステムでなくてはいけません。こういうシステムを実際に作るノウハウをすべて理解するのは非常に難しいですね。ですから、一般の事務系のソフトウェアとは性格が全く異なります。また、人が入力するデータではないので、一度ミスして処理できなかったデータは二度と来ないです。そこにはやり直しが許されない厳しさがあります。しかし、その厳しさは当然のことだと思っています。もしも大規模に電力が止まれば、人の命に関わる問題も起こりえますし、社会に与える影響ははかりしれないものがありますから。私たちは、オンリーワンとまでは言いませんが、他社にはできない独自のノウハウの蓄積のある会社ですし、社会にとって欠かせない存在としての自負も持っています。

人を大切にする。人を活かす。

そういう仕事ですから、会社の経営には安定感があります。もちろん景気の波の影響はありますが、仕事が少ない年でも多い年の8割位に止まります。社会インフラに関わる仕事は決してなくなることはない、非常に安定しているわけです。これまで経営が厳しくなって従業員の解雇を考えるようになったことはありません。ただ大企業のように莫大な利益を上げているわけではないので、大企業並みの待遇というわけにはいきません。しかしその分、大企業にはできない少し人間味のある人事を進めていきたいと思います。例えば従業員の調子がちょっと悪い時とか、大企業だったら解雇という場面でも、私たちはちょっと人間味があって、良くなるまで面倒を見るから復活したら頑張ってくれと言える会社でありたいし、従業員を生涯にわたって大切にしていける会社でありたいと考えています。社員には、性別にかかわらず育児休業や時短勤務なども活用してもらっています。実際に女子社員の過半は既婚者ですし、時短勤務等を利用している社員もいます。人を大切にして雇用し続けるというのは、とても重要なことです。そして、人を大切にするためには、多様な人材をうまく組み合わせていきたいとも思っています。こんな中小企業ですから、何もかもできて優秀であるという人は少ないです。プログラムを組むことが好きだけど、お客様と話をするのが苦手というような人もいます。また、その人がいるとチームが明るくなる人もいます。そんな色んな人を活かせる会社になりたいですね。それぐらいの余力は欲しいと思います。そういう人がいるかいないかで、おそらくチームの結束力が強まるだろうと思います。

社長メッセージ

ソフトウェアはモノづくり。

仕事に対する基本的な考え方は「我が社のソフトウェアはモノづくり」だということ。ソフトウェアを作るというのは一般には第三次産業、サービス業に分類されるのかもしれませんが、そうではなく私たちは第二次産業、モノを作る製造業という意識です。プログラムというモノ、製品を作る会社でありたい。モノを右から左に動かして儲けるような会社ではありません。モノをきちんと作って、納めて、そういった会社であり続けたいと考えています。だから、例えばSE(システムエンジニア)だけではなく、確実にモノ(プログラム)を作る人を大切にします。そして、新しいモノを作るための技術を磨いていく人を大切にします。管理職になっていく人も必要ですが、技術はどんどん古くなっていくし陳腐化しますから、プログラムを作れる人、なおかつ新しい技術にチャレンジしてくれる人、そういう人がいないと私たちはやっていけません。

未来とビジョン。社会に不可欠な仕事を主軸に。

この先を読むのは非常に難しいと思います。中期的に数年の間は電力系の業務には需要があります。電力の自由化は短期的には仕事を生み出すでしょう。交通システムの業務も2020年のオリンピックまでは仕事は増えるでしょう。ただ問題はその後です。2020年以降に関して言うと、電力や交通の仕事は決して増える方向ではないかもしれません。電力、交通以外では、自動車などの工場生産ラインの制御システムも売上の大きな比率を占めています。これらの制御システムもリアルタイムシステムで電力や交通と同様のノウハウの蓄積と厳しさが求められます。多少景気に左右されますが日本の基幹産業である自動車分野の仕事は比較的安定しています。さらにこの分野では海外への進出も多くなっています。また、今後伸ばしたい事業としては医療分野があります。まだ売上は小さいですが、安定した成長分野と見ています。このように私たちの事業領域は、いずれも社会に必要不可欠で安定した需要のある分野ばかりです。その需要にしっかり応えていくためには、会社を大きく変えることは考えていません。そのため大きく伸びることもないでしょうが、安定した成長を続けることは可能と考えています。この安定した事業を主軸として、新しいソフトウェア製品なども開発していきたいと思います。

多様性で生き残る。自分で勉強を。

これから求める人材を一言で言うと「面白い人材」です。会社が存続するためには多様性が必要です。だから何か特徴を持った面白い人材がほしいと思います。多分、一生懸命ビジョンを考えても10年後は誰にもわからない。たとえばリーマンショックを経営に盛り込むことも、福島の原発事故を10年前に予測して対策した会社もなかった訳ですから、だから私たちは「多様性で生き残る」という考え方をしたいと思います。いろんな得意分野をもった人がいて、いざとなったら全員で頑張る。そんな組織、コミュニティが生き残るのではないかと思います。そして、多様性の一方で、これから社会に出る人は誰もが社会に出てからの勉強が大切だと思います。私たちの仕事は安定が求められる仕事なので、あまり仕事の上で新しい冒険はできませんが、そこは自分で勉強してほしいと思います。ソフトウェアの領域には、「お金を払って講習を受ける」以外にも、興味を持つ人たちが、その分野を勉強するコミュニティを作って、研究したり、技術を切磋琢磨したりしています。またインターネット上にも様々な先端分野の教育システムが無料や非常に安い費用で公開されています。こういう、コミュニティやe-Learningを積極的に利用してほしいですね。私の経験のみですが、会社に言われて受けに行く高額な講習より自主的な学習のほうが身につくような気がします。興味を持ったことに対して、積極的に学習する、そこで作った人のネットワークからもたらされる社会の情報、技術の情報等、社内とは違った情報は貴重です。余暇の時間を遊ぶことも重要ですが、リフレッシュに名を借りて「ボーと過ごす」だけに使ってほしくはないですね。ものづくりでは、新しい技術が必ず役に立ちます。自分の興味を持った分野で仕事も楽しんでほしい。それがまた人生を楽しくさせることにもなると思います。

社長メッセージ

企業理念

私たちは次世代の情報技術に挑戦して、
常にお客様に満足と信頼を得るソフトウェアの開発を通じて
社会の進歩に貢献します。

経営方針

いかなる時代にもソフトウェアの開発は人が財産であることを肝に銘じ、
すべての社員が誇りを持って、奢ることなく、
安定した生活基盤のもとに仕事に邁進できる会社を目指します。